多くの方がドッグフードはペットショップやホームセンター、もしくは通販で購入していると思います。
しかし、病院でも購入できるのはご存知でしょうか。
すでに犬が病気になった時に獣医さんから指示されたドッグフードを購入したという方もいらっしゃるでしょう。

病院で販売されているドッグフードには病院オリジナルのものと病院療法食の二種類があります。
今回はより多くの病院で販売されている病院療法食について説明していきます。
ドッグフードの購入先として多く挙げられるのがペットショップやホームセンター、インターネット通販です。

実はほかに動物病院で購入している場合もあります。
すでに犬が病気になった時に獣医さんから指示されたドッグフードを購入したという方もいらっしゃるでしょう。
病院で販売されているドッグフードには病院オリジナルのものと病院療法食の二種類があります。

まず、病院オリジナルのものというのは、病院で原材料から選んでオリジナルに製造しているものです。
製造者から直接購入できるので安心して購入できるメリットがあります。
しかし、動物病院に出向いて購入しなくてはならなかったり、無添加なものだと賞味期限が短かったり、こだわって製造するため高価だったりというデメリットがあります。

また、最近ではインターネット通販で販売している動物病院もあります。
取り扱いがある動物病院に通院している人は問い合わせてみていつものドッグフードと比較検討してみるのもよいでしょう。
次に、多くの病院で販売されているものが病院療法食です。

病院療法食とは、病気の時や病気予防のために与えるドッグフードです。
これは動物病院が製造しているものもありますし、国内・海外の大手ドッグフードメーカーも製造しています。
病院療法食は何かの原因で体調不良になった犬のためのドッグフードで症状に応じて専門的な栄養配合がされています。
消化器系の病気や肥満、関節痛、アレルギーやアトピーなどの皮膚疾患等、症状に応じて細かく種類が分類されています。

そのため、動物病院を受診して診断結果に応じて獣医さんの指示に従って与えることが望ましいです。
最近では動物病院以外でもペットショップ等で取り扱いがされるようになりました。
しかし、食事療法食はペットの病気の治癒、そして健康の維持の目的で処方されますものなので個人の判断で与えるのは避けましょう。
もしも今、愛犬の日々の食事に疑問がある場合には、通っている動物病院で病院療法食について問い合わせてみるのも良いでしょう。