ペットがドッグフードを食べてくれない時は
犬を飼っていれば一度は「ドッグフードを食べてくれない」という悩み直面するものです。
対処法が色々あるので悩んだときにはこれらのことを試してみましょう。
まず、食べないからといってドッグフードを置き続けておくのをやめましょう。
目安としては30分ほどでお皿は下げてしまいます。
このとき、食べないからといってお皿を下げた後におやつはあげないでください。
これを繰り返すことで愛犬は「出されたらすぐ食べなければならない」と学習します。
いつまでもご飯が置いてある状況を続けると気が向いたときにご飯を食べればいいや、と思ってしまうのです。
次に、お皿を食事前に温めておくという方法もあります。
お皿が温まることで湯気が立ち、ドッグフードの香りがより伝わりやすくなるのです。
犬は嗅覚が優れているので匂いに反応して食べてくれることもあるのです。
ただ、離乳食のようにドッグフードをふやかすのはあまり良いほうほうではありません。
硬いフードを食べたがらなくなったり、歯周病の原因になったりするのです。
飽きたから、とか好みではないみたい、とかと言ってすぐにドッグフードを変えるのもやめましょう。
犬は人間のように同じものを食べて飽きることはないと言われています。
食べないからと他のドッグフードにしたりおやつをあげたりすれば、先ほどのように犬は「これを食べなければ他のものがもらえる!」と学習します。
この学習があるために飽きて食べなくなった、という状況を繰り返してしまいます。
他には好きなものをトッピングをする方法もあります。
トッピングはおやつhttp://www.humanlikeyou.com/003oyatsu.htmlや茹でたささみやきゃべつなど様々なものから選べることも魅力です。
毎日の食事の中で愛犬の好みもわかるので食いつきの良いものからいくつかピックアップしてドッグフードに混ぜてあげましょう。
トッピングだからと言ってドッグフードの上に乗せるだけでなく必ず小さくして混ぜ込みましょう。
上にまとめて乗せるだけだとトッピングだけしか食べない可能性があるからです。
面白い方法として、飼い主さんが食べるふりをしてみせるという方法もあります。
犬にとってもほかの人が食べているのを見ると美味しそうに感じたり取られたくないと感じて食べてくれることもあります。
犬にもそれぞれ性格があります。
一日食べなかったとしてもすぐに病気になるわけではありません。
それぞれに合った方法がありますから様々な方法を試してベストな方法を探し出していけば良いのです。
根気強く様々な方法で与えてそれでも何日も食べないことがあれば病気の可能性があります。
獣医さんに相談をしてみましょう。